デジタルカメラで撮影して、川崎市内の星空の様子を調査してみませんか?
わたしたちの住んでいる川崎市では、夜空に星はどれくらい見えるのでしょうか?
ぜひお住まいの地域から夜空を見上げて、調査に参加してみましょう!
【かわさき星空調査】は、環境省・星空公団が共同で実施する「星空を見よう『夜空の明るさを測ってみよう』」キャンペーンにもデータを提供致します。あらかじめご了承ください。「夜空の明るさを測ってみよう」についてはこちら。
調査期間
2025年1月20日(月)~2月2日(日)
報告期間
2025年1月20日(月)~2月9日(日)
調査方法
- 観察時間
- 日没1時間半後~3時間半後
※撮影場所は、川崎市内であればどこでも大丈夫です。
※よく晴れた日に撮影してご投稿ください(1日だけで結構です)。
※撮影時刻は、多少ずれてもOKです。
- カメラについて
- レンズ交換式一眼レフデジタルカメラを使用(ミラーレスカメラもOK!)
※データがRAW形式で保存できる機種に限ります(JPEG画像は不可です)。
※2008年以降に発売された機種を推奨します。詳細は「対応機種」をご確認ください。 - レンズについて
- カメラの種類ごとに目安となる焦点距離が異なります。下記を参考にご確認ください。
フルサイズカメラ:50 mm (40 mm ~ 85 mm)
APS-Cカメラ:35 mm (26 mm ~ 52 mm)
マイクロフォーサーズ:25 mm (20 mm ~ 42 mm) - 撮影方法
- 1.カメラを三脚にセットし、遠くの風景でピントを合わせます。
2.カメラを真上(天頂)に向けて、画面の長辺が東西方向に向くように調整します。
3.撮影します。
※撮影中に薄雲がかかってしまった場合は、雲が通り過ぎるのを待って撮影しましょう。
4.撮影したデータを確認します。
※星は撮影時間中にも少しずつ位置が移動するため、星がわずかに左から右方向に流れて写ります。 - 撮影時の設定
撮影モード M (マニュアル) ホワイトバランス AWB(オート) F値 2.8~8 データ保存形式 RAW フラッシュ オフ ISO感度 400~1600 長時間ノイズ低減 オン 高感度ノイズ低減 オフ シャッタースピード 15秒~60秒
さらに詳しい撮影方法(測定方法)は、環境省のサイトをご参照ください。
報告方法(データの送信)
撮影が終わったデータは、メモリーカード(SD、コンパクトフラッシュ等)からパソコンにコピーし、以下の「データ投稿フォーム」から撮影ファイルを送信してください。
かわさき星空調査について
デジタルカメラを使った調査のほか、パンフレット裏面の「冬の星空を観察しよう!」では星空観察のヒントとなる情報を発信しています。適宜印刷してご利用ください。
環境省『夜空の明るさを測ってみよう』キャンペーンについて
星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染等に気づき、環境保全の重要性について関心を深めていただくこと、また、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)としても活用していただくことを目指した環境省の取り組みです。
夏と冬の2回、肉眼による観察とデジタルカメラによる夜空の明るさ調査を呼びかけることとしています。
詳細は「夜空の明るさを測ってみよう」のサイトをご覧ください。