星空公団では、環境省が25年間にわたって続けてきた全国星空継続観察が休止となることから、その代わりとなる星空公団独自の夜空の明るさ観察を実施しました。これは、これまで25年間連続してきた夜空の明るさのデータがいったん途切れることを防ぎ、継続的なデータの蓄積につなげていくための試みとして、全国のみなさまにデータ提供の協力を呼びかけ、実施したものです。
夏期調査期間として平成28年7月24日(日)~8月6日(土)、冬期調査期間として 平成29年1月18日(水)~1月31日(火) を設定し、全国に調査を呼びかけました。全国のみなさまのご協力により、調査期間内に夏期は定点10地点を含む48地点で、冬期は定点11地点を含む132地点で調査を実施し、夜空の明るさの分析を行いました。
調査結果についてはこちらをご確認ください。