星空公団では、環境省が25年間にわたって続けてきた全国星空継続観察が休止となることから、その代わりとなる星空公団独自の夜空の明るさ観察を実施しました。これは、これまで25年間連続してきた夜空の明るさのデータがいったん途切れることを防ぎ、継続的なデータの蓄積につなげていくための試みとして、全国のみなさまにデータ提供の協力を呼びかけ、実施したものです。
夏期調査期間として平成29年8月12日(土)〜8月25日(金)、冬期調査期間として 平成30年1月7日(日)~1月20日(土)を設定し、全国に調査を呼びかけました。なお、夏期調査に関しては、北・東日本太平洋側における記録的な天候不順のため、調査日程の追加を行いました。全国のみなさまのご協力により、夏期は定点11地点を含む184地点で、冬期は定点12地点を含む126地点で調査を実施し、夜空の明るさの分析を行いました。
調査結果についてはこちらをご確認ください。
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