デジカメ星空診断

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平成29年度(2017年度)報告書を作成しました

星空公団では、環境省が25年間にわたって続けてきた全国星空継続観察が休止となることから、その代わりとなる星空公団独自の夜空の明るさ観察を実施しました。これは、これまで25年間連続してきた夜空の明るさのデータがいったん途切れることを防ぎ、継続的なデータの蓄積につなげていくための試みとして、全国のみなさまにデータ提供の協力を呼びかけ、実施したものです。

夏期調査期間として平成29年8月12日(土)〜8月25日(金)、冬期調査期間として 平成30年1月7日(日)~1月20日(土)を設定し、全国に調査を呼びかけました。なお、夏期調査に関しては、北・東日本太平洋側における記録的な天候不順のため、調査日程の追加を行いました。全国のみなさまのご協力により、夏期は定点11地点を含む184地点で、冬期は定点12地点を含む126地点で調査を実施し、夜空の明るさの分析を行いました。

調査結果についてはこちらをご確認ください。

デジカメ星空診断 2017年度冬期調査のお知らせ

全国いっせいにデジタルカメラで夜空の明るさを測定し、夜空の明るさマップを作成するキャンペーンを呼びかけます。この取り組みは、デジタルカメラという身近な機器を使って私たちを取り巻く夜空の環境を調べ、発表することで、大気環境の保全や夜間照明の効率的な利用を考えるきっかけとなることを目的としています。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

冬期調査概要

調査期間
  2018年1月7日(日)〜1月20日(土)

調査時刻
  日没の1時間半後をスタートとして2時間

使用できるカメラ
  RAW形式で保存可能なレンズ交換式デジタル一眼カメラ(2008年以降に発売された機種を推奨)
  詳細は「対応機種」をご確認ください。

使用できるレンズ
  標準レンズ。APS-Cの場合35 mm前後の、フルサイズの場合50 mm前後の焦点距離で、開放F値が5.6よりも小さい(明るい)もの。

なお次年度以降の予定は、「調査日程」をご確認ください。

後援

このキャンペーンは、以下のみなさまの後援を受けて実施します。ご支援に感謝いたします。

デジカメ星空診断 2017年度夏期調査の追加日程について

記録的な天候不順のため、調査日程を追加いたします。

デジカメ星空診断へのご協力ありがとうございます。 北・東日本太平洋側における記録的な天候不順のため、2017年度夏期調査について以下の通り調査日程の追加を行います。 8月の測定結果に加え、追加日程のデータについても併せて集計いたします。 お手すきの方のご協力をよろしくお願いいたします。

追加調査期間
  2017年9月11日(月)〜9月24日(日)

調査時刻
  日没の1時間半をスタートとして2時間

使用できるカメラ
  RAW形式で保存可能なレンズ交換式デジタル一眼カメラ(2008年以降に発売された機種を推奨)
  詳細は「対応機種」をご確認ください。

使用できるレンズ
  標準レンズ。APS-Cの場合35 mm前後の、フルサイズの場合50 mm前後の焦点距離で、開放F値が5.6よりも小さい(明るい)もの。

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デジカメ星空診断 測定結果

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