デジカメ星空診断

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平成28年度(2016年度)報告書を作成しました

星空公団では、環境省が25年間にわたって続けてきた全国星空継続観察が休止となることから、その代わりとなる星空公団独自の夜空の明るさ観察を実施しました。これは、これまで25年間連続してきた夜空の明るさのデータがいったん途切れることを防ぎ、継続的なデータの蓄積につなげていくための試みとして、全国のみなさまにデータ提供の協力を呼びかけ、実施したものです。

夏期調査期間として平成28年7月24日(日)~8月6日(土)、冬期調査期間として 平成29年1月18日(水)~1月31日(火) を設定し、全国に調査を呼びかけました。全国のみなさまのご協力により、調査期間内に夏期は定点10地点を含む48地点で、冬期は定点11地点を含む132地点で調査を実施し、夜空の明るさの分析を行いました。

調査結果についてはこちらをご確認ください。

2016年度デジカメ星空診断のお知らせ

全国いっせいにデジタルカメラで夜空の明るさを測定し、夜空の明るさマップを作成するキャンペーンを呼びかけます。この取り組みは、デジタルカメラという身近な機器を使って私たちを取り巻く夜空の環境を調べ、発表することで、大気環境の保全や夜間照明の効率的な利用を考えるきっかけとなることを目的としています。

2016年度の調査日程は以下の通りです。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

  • 夏期: 平成28年7月24日(日)〜8月6日(土)
  • 冬期: 平成29年1月18日(水)〜1月31日(火)

調査概要

調査期間
  2016年7月24日(日)〜8月6日(土)(夏期調査)
  2017年1月18日(水)〜1月31日(火)(冬期調査)

調査時刻
  日没後1時間半~3時間半の間

使用できるカメラ
  RAW形式で保存可能なレンズ交換式デジタル一眼カメラ(2008年以降に発売された機種を推奨)
  詳細は「対応機種」をご確認ください。

使用できるレンズ
  標準レンズ。35 mm前後の焦点距離で、開放F値が5.6よりも小さい(明るい)もの

なお次年度以降の予定は、「調査日程」をご確認ください。

後援

このキャンペーンは、以下のみなさまの後援を受けて実施します。ご支援に感謝いたします。

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デジカメ星空診断 測定結果

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